2月4日(木)タブレット端末、まもなく学校現場に
- yujiwatanabejimsho
- 2021年2月4日
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文部科学省が示したGIGAスクール構想に伴い、まもなく、東温市内すべての小・中学校に一人1台のタブレット端末が整備されます。
本日、市役所4階の学校教育課に行って、担当者に現状を聞きました。2月末をめどに、すべての小・中学校にタブレット端末が入るようです。現在、パソコン室で使用されているのと同じ機種にしているとのこと。「Windows」だそうです。確かに、操作に慣れているというメリットがあります。
教員支援ツール「知恵たま」(FUJITU)というアプリがあり、それを活用することで教員から児童生徒へ問題を出し、全員の回答を即座にチェックしたり、テレビ画面等で互いの回答を確認し合ったりすることができるということです。
どのようなアプリを使うかは、市町単位で決めています。久万高原町などは「ロイロノート」というアプリを使っていると聞いたことがあります。
写真や動画を取り込むことや学習記録を保存することも可能になるとのこと。今後、操作を熟知すれば、より効果的な利用が図れるでしょう。
ただ、教員も児童生徒も自由に操作することができるようになるまでには、これからかなりの間を要するでしょう。授業でどのように使うのが効果的かを試行錯誤していくことになります。負担にならないように、時間をかけて習熟していってほしいと思います。

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