9月28日（火）久万高原町・砥部町・松前町・伊予市へ

　近隣の４つの市町に行きました。愛媛県の「コロナ感染対策期」との発表に対して、公共施設の開放の在り方は、自治体ごとに異なっています。東温市と久万高原町は、地元の市民・町民にのみ開放としているのに対して、残りの砥部町・松前町・伊予市は、施設の全面使用中止という措置を取っています。

　県は、松山市民に対して、不要不急の移動を控えることを求めていました。県の方針を受け、東温市としては、新型インフルエンザ等対策本部会議にて、「東温市民限定」で公共施設の使用を認めるという判断をしたということでした。東温市の対策本部における議論の中身が知りたいと思い、会議録の情報公開請求をいたしました。

　詳細は、省略いたしますが、自治体ごとに公共施設の開放について、判断が分かれたことは興味深いと思っています。そして、このような現状において、どのような判断をするのがベストかを考えさせられました。

　公共施設の開放を中止（休館）にした市町は、「感染リスクを最大限小さくするための判断」だということでした。感染リスクという点では、本市も同様です。今回、他の市町の対応について、直接、関係課（担当者）にお話が聞けたことはよかった、参考になったと思っています。

※　下の写真は、砥部町役場です。