8月8日（日）学習会：「『長野県の脱炭素未来ビジョン』から学ぶ」出席

　松山市民会館２F 第４会議室で13:30から行われた、学習会：「『長野県の脱炭素未来ビジョン』から学ぶ」に出席しました。

　改正地球温暖化対策推進法が５月26日に成立しました。2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするという政府目標が明記されました。各自治体に再生可能エネルギーの導入目標策定を義務付けています。

　愛媛県では、昨年２月「愛媛県地球温暖化対策実行計画」が作成され、基準年（2013年度）に比較して、温室効果ガスを2030年に27％削減、2050年に実質ゼロを掲げています。

　長野県では「長野県ゼロカーボン戦略」を策定し、積極的に温暖化対策に取り組んでいます。その長野県地球温暖化対策専門委員を務めている茅野恒秀さんを講師に（オンライン出演）学習会が開かれました。

　私は、地球温暖化には強い危機感を持っています。昨今の猛暑、線状降水帯の発生による豪雨、多発する森林火災、生物多様性の危機など、温暖化による自然や私たちの生活への影響は計り知れません。

　地球温暖化対策は、喫緊の課題です。本市でも、積極的に取り組むべきでしょう。今後、議会の一般質問でも取り上げていきます。

　※　文章の一部は、当日配布チラシからの引用です。