8月3日（火）国道11号街路樹の枯れの原因は？

　市民から、「国道11号線の街路樹が枯れている」という連絡が昨日ありました。本日、現地を見に行きました。志津川の歩道橋から松山方面に向かって、ちょうどフジグラン重信店がある辺りまでの街路樹（プラタナスだと思います）の葉が、確かにところどころ枯れていました。全体の一部だけのものもありましたが、中には緑の葉がほとんどない状態の木もありました。これは一大事だと思いました。このままでは、木全体がダメになってしまうのでは・・・。

　当初、ここ数日の猛暑（ほぼ毎日35℃以上の猛暑日）で、水不足により枯れたのではないかと思いました。とにかく、担当部署へ連絡する（直接行って写真を見せる）ことにしました。国道11号線の東温市付近は、以前にも中央分離帯等の除草をお願いしたことがあります。松山市にある国土交通省河川国道事務所 松山第一国道維持出張所がこの付近を担当しています。

　午前中に伺い、担当者に「散水を」とお願いしました。すぐに動いてくださり、夕方に連絡ありました。「毛虫の被害によるものだ」ということでした。本日と明日で、防除剤を散布するということです。水分は十分に行き渡っており、木が枯れかかっているということもないということで、ひとまずは安心してよさそうです。

　それにしても、こんな光景を見たのは初めてです。毛虫が増えたのも、この暑さに原因があるのかもしれません。