8月11日（水）議員全員協議会・文教市民福祉委員会

　本日、午前９時より、東温市役所５階 全員協議会室にて、議員全員協議会がありました。主に執行者からの報告と９月定例会へ向けての事務連絡です。

　まず、執行者から、クリーンセンターの今後の使用について、及び認定こども園等に関することについての説明がありました。

　現在のクリーンセンターは、使用期限が本年度末です。次年度からのごみ搬入の場所がほぼ決定したようです。保育事業所や認定こども園についても説明がありました。国の制度の変更、住民のニーズ、少子化に伴う課題など、保育所・幼稚園の運営については様々な変化への対応が求められます。

　９月定例会は、９月３日から９月24日までの22日間の予定です。これまで、定例会では必ず一般質問をしてきました。今回も質問するつもりです。東温市の将来に関わる内容について、市長をはじめ、執行者に問いたいと思います。一般質問通告締切が８月26日です。それまでに、ほぼ内容を決める必要があります。事前に調査し、具体的な質問をしたいと思います。

　全員協議会の後に、引き続き、文教市民福祉委員会がありました。執行者より、通学路の危険箇所の点検状況について、及び就学援助制度の受給状況についての説明がありました。

　６月末に千葉県八街市で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込む事故がありました。複数の児童が亡くなる悲惨な事故でした。道路幅が狭く、外側線もない、直線道路でスピードを出す車が多いなど、以前から「通学路が危険だ」と指摘されていたそうです。こんなことになり、残念でなりません。行政の責任も問われる事態です。

　本市では、毎年、通学路の安全点検を行っています。まだまだ危険箇所がありますので、必要な改善策を講じてほしいと思います。児童生徒への安全指導も必要です。就学援助制度については、行政からの保護者への周知の徹底が求められます。入学説明会やHP等により、広報に努めるということでした。