8月11日(水)行政の素早い対応:空き家壁落下現場
- yujiwatanabejimsho
- 2021年8月11日
- 読了時間: 2分
昨日、ご報告した件の事後報告です。県道334号線(松山川内線)のそばの空き家の壁が落下していること、屋根のトタンが垂れ下がっていることを、市の都市整備課、県の中予地方局建設部管理課に連絡しました。とても素早い対応に感心しました。
午前中に連絡したところ、昼頃には落下物は撤去されていました。ただ、その時点では、剥がれ落ちた壁の一部が玄関部分のひさしの上に残っていました。また、トタンも垂れ下がったままで、まだまだ危険な状況でした。
夕方、もう一度確認に行くと、県の職員の方が現場の確認に来られていました。恐らく必要な作業内容の打ち合わせをしていたのだと思います。
そして、今日、午前中にその道を通ってみると、道路を一部通行止めにして、必要な作業をしていました。午前中いっぱいかけて作業をしていたようです。午後に、もう一度通ってみると、作業も終わっており、下の写真のような様子でした。「走行注意」の看板が立てられていました。仮のガードレールも設置され、落下の恐れのある壁のほとんど、そして垂れ下がっていたトタンも撤去されていました。
これで、とりあえずは安心だと思います。ちょうど道路のすぐ脇にある古い空き家です。県道は、旧国道11号線で、車の通行量もかなり多いです。いつ事故が起きてもおかしくないような状況でしたので、すぐに対応していただいて感謝しています。
市が所有者への周知は行うということです。今後、空き家全体の撤去が必要になってくると思います。所有者のいち早い対応を期待しています。

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