6月9日(水)小野演習場・環境保全課・学校 取材
- yujiwatanabejimsho
- 2021年6月9日
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ある市民から、「東温市総合公園近くにある陸上自衛隊松山駐屯地所有の小野演習場から『パン、パン』という音が聴こえてくる。公園を利用するときに少し不安だ」という話を聞きました。本日、現場を見に行きました。小野演習場は、東温市総合公園のすぐ下(南側:写真)にあります。もちろん、立入禁止区域です。入口にその旨の表示がありました。中に入って様子を見ることはできませんでしたが、確かに今日も隊員の声や「パン、パン」という音が連続して聴こえてきました。不安になるのも分かります。
松山駐屯地に問い合わせてみたところ、「演習場内にある射撃場から漏れてくる音だろう」ということでした。いつ、どの時間に訓練をするかは、公にされていないということです。平日、休日を問わず、訓練が行われているようです。
環境保全課では、愛媛県動物愛護センターに報告している犬・猫の送致実績について問い合わせました。野良犬・野良猫をどうするかは、身近な問題です。動物愛護法・狂犬病予防法などの法律、動物愛護団体の考え方、行政の方針、住民の思いなどが絡まった問題です。どのような対応が一番よいのか、さらに研究します。
2つの小学校に取材をしました。本市でコミュニティ・スクールのモデル校となっていた学校です。学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクール実施の成果と課題について尋ねました。本年度より、東温市すべての小・中学校がコミュニティ・スクールになっています。子どもはもちろん、教員にとって、また保護者や地域にも意義ある取り組みにしていきたいものです。始まったばかりですので、課題が出てくると思います。今後、それらの課題の解消に努める必要があります。

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