6月24日(木)文教市民福祉委員会・分科会 出席
- yujiwatanabejimsho
- 2021年6月24日
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本日は、東温市議会6月定例会の文教市民福祉委員会並びに分科会がありました。
やはり、議論の中心は、新型コロナウイルス感染症予防ワクチン接種についてでした。市民の一番の不安であり、本委員会の重要なテーマです。特に予約をスムーズに行うことは重要です。今後、コールセンターを増やして対応するということでした。市議会議員としても責任を痛感しています。委員会においては、多数の質問や意見が出されました。担当課においては、今後精一杯の対応をするということでした。
私は、福島県相馬市の例を出し、「市長のリーダーシップにより、効率的に接種を進めているところもあり、参考してほしい」旨を伝えました。相馬市の方法を今から導入することは難しいにしても、市民に対して的確な情報(市民が今もっとも知りたいと思っている情報)をHPにアップすることは、すぐにでも真似ができると思います。相馬市は、ワクチン接種を効果的に行っただけでなく、ワクチン接種に関する詳しい情報発信にも努めていました。市民の安心につながっていると思います。
委員会後、ある議員が、福島県相馬市は、東日本大震災後、災害に対する備え(構え)が充実したということでした。市長が医師であるというのも大きいでしょう。また、災害に関する専門家である大学教授も招へいして助言を受けたのだそうです。その姿勢には感心しました。本市においても、今後、様々な課題や困難があると思いますが、そのようなときにこそ「まちの力」が試されます。執行者だけでなく、それを側面から支え、意見する議員(議会)の責任もあります。
学校教育課の担当者に、小・中学校における消毒の頻度、マスクの着用の子どもへの指示の現状を尋ねました。基本、学校長にその判断は任されているということでした。現場の子ども・教員の安全を最優先に、負担を極力少なくしてほしいと思っています。

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