6月17日(木)松山市教育委員会:保健体育課 訪問
- yujiwatanabejimsho
- 2021年6月17日
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昨日、一般質問をしました。その際、中学校の部活動の顧問を外部人材に委託できないかと強く訴えました。教育長の返答は「部活動の指導には責任を伴うので、ふさわしい人材がなかなかおらず、難しい」というものでした。
学校数の多い松山市の現状が気になり、本日、松山市教育委員会:保健体育課を訪ねました。松山市では、部活動の顧問を担当している会計年度任用職員がいるということです。すべての学校というわけではありません。全体の半分程度の中学校のいくつかの部において、顧問を地域人材が担当しているということです。教員の負担が随分減ると思います。
松山市においても、確かに、人材確保に苦労されているようでした。部活動が学校の教育活動に位置付けられていますので、安心して任せられる人でないといけません。松山市では、学校からの推薦を受け、面接も行ったうえで、正式に市の職員として任用しているということでした。長年、顧問教諭といっしょに、指導の補助をしていた方が推薦されていることが多いということでした。
まずは、地域の人材を確保することが必要です。東温市は、中学校2校です。ちなみに、松山市は29校あります。中学校2校分の部活動指導員を探し出す必要があります。
学校運営協議会が各校に設置され、コミュニティ・スクールになったので、手始めに部活動の外部人材の確保に努めてほしいと思っています。

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