4月30日（金）公園のトイレを洋式に

　先日、市民の方から、「公園のトイレが和式なので利用できない」との声をお聞きしました。お話のあった公園に行ってみました。重信川河川敷、横河原橋のたもとにある茶堂地区の公園です。確かに、トイレが和式のままでした。

　私どもの年齢だと、子どもの頃から成人になるまで和式トイレが当たり前で、徐々に洋式トイレに変わっていった時期ですから、比較的和式トイレにも抵抗がないかもしれません。

　でも、子どもたちは和式トイレを使ったことがないので、そもそも利用できないでしょう。お年寄りの方にとっても、洋式のほうが楽です。今は、ほとんどの家庭が洋式のトイレを設置しており、しかも多くがウォシュレット付きです。公園のトイレも、家庭のものと同じように改修していく必要があります。

　都市整備課の担当者の方に聞いてみました。東温市内の公園のトイレのほぼ７割は、すでに洋式になっているということでした。１か所改修するのに70～80万円くらいかかるそうです。本年度は予算化できていないので、来年度以降予算化して、順次改修するということでした。

　利用頻度などを考慮して改修するということです。先の茶堂地区の公園のトイレは、利用者が多いので、優先的に改修することになるというお話でした。もうしばらく辛抱していただきたいと思います。