3月26日(金)東温市の魅力発見!点在する「泉」
- yujiwatanabejimsho
- 2021年3月27日
- 読了時間: 2分
市議会議員としての「活動報告」に入れるかどうか、少し迷いましたが、「東温市の魅力を内外に伝える」というのは、私の議員としての使命の一つだと考えていますので、報告させていただきます。
私は、これまでもYouTubeやFacebookなどで、東温市の持つ魅力を伝えてきました。地域を歩いてみると、あまり意識したことがなかった、知らなかった東温市のよさに気付くことがあります。市民のみなさんに是非知っていただきたいと思っています。また、それらを守り、後世に伝えていきたいと思っています。
先日、かすみの森公園で行われている自然再生事業について、国土交通省松山河川国道事務所の担当者、「重信川の自然をはぐくむ会」の会長である愛媛大学教授にお話を聞く機会がありました。今は、国土交通省も河川における治水・利水以外に、生物多様性保護にも積極的に取り組んでいるということでした。その時に出てきたのが「東温市には泉が多い」という話題でした。私は、東温市の魅力の一つではないかと思いました。早速、名前の出てきた泉に行ってみました。知っている泉もありましたが、もう一度出かけました。
少し長くなりますが、紹介します。写真は、方角では東(松山側)に位置している泉から順に並べています。元重信地区にある「龍沢泉」「三ケ村泉」「柳原泉」、そして、元川内地区にある「お吉泉」「窪の泉」です。計5か所ありました(もしかしたら、まだあるかも・・・)。
ほとんどの泉が農業のための灌漑用水として利用されています。地元の農民が水不足解消のために、やっと掘り当てた泉がありました。元々、かねてより水が湧き出しているところもありました。ほとんどの泉の水は、澄んでいて、底が見えるくらいにきれいでした。また、周辺は人の手が余り入っていない樹木で覆われていて、野鳥のさえずりが聞こえてきました。日頃の喧騒を忘れさせてくれるような空間が広がっていました(すべてではありませんが・・・)。
これら泉が人々の憩いの場になってほしいと思いました。と同時に、今のようにひっそりとそこにあって、地元の人々がたまに訪れて、ほっとできる場所であるというのも、それはそれでいいのかもしれないと思ったり・・・。是非、一度、訪れてみてください。元重信地区にある3つの泉は、重信川沿いにあります。川内地区の2つは南方にあります。





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