3月10日（水）予算審査委員会：総務産業建設分科会 傍聴＆質問

　東温市役所４階の大会議室にて、午前９時から、予算審査委員会：総務産業建設分科会がありました。

　私は、文教市民福祉委員会に所属していますので、明日の文教市民福祉分科会には委員として出席します。本日は、傍聴者としての出席です。ただ、事前に発言の申し出をしておけば、委員以外でも質問をすることができます。

　それで、事前に申し出をして、①塩ヶ森へ通じる南方道向側の登山道（市道）の整備、それから、②塩ヶ森ふるさと公園（特に「子供の広場」）の整備について、次年度の事業として計画しているかどうかを問いました。

　執行者としては、当初、整備事業を予定していなかったようですが、最終的に「今後現地の様子を見て検討する」旨の回答がありました。経過を見たいと思います。

　塩ヶ森にある「子供の広場」へは、遠足で、児童を引率して何度か訪れたことがあります。その時には、南方道向側の登山道を利用しました。現在、その道は、写真の上のような状態です。井内側にも整備された登山道があります。川内地区の東谷小学校と西谷小学校の児童は、学校の位置から考えて、井内側から登ることになるでしょう。一方で、川内地区の川上小学校と重信地区の４小学校は、南方道向側から登る方が便利です。井内側からだと、かなり大回りすることになります。

　「子供の広場」については、長いコロコロ滑り台や新しいアスレチック遊具がありますが、広場を樹木が覆っており、走り回る広い空間がありません。見晴らしもよくありません。せめて、鬼ごっこをしたり、ゆっくりお弁当を食べたりすることができる広い場所があるともっと利用者が増えると思います。

　多額の予算をかけて整備しています。利用する市民や観光客に喜んでもらえる、何度も足を運んでくれるよう、改善すべきだと思っています。