2024年8月3日(土) 市民の広場「夏の平和学習会」
- yujiwatanabejimsho
- 2024年8月4日
- 読了時間: 2分
私は、市民団体「市民の広場」に所属しています。主に役員会の議事録の作成や発行している通信の編集を担当しています。いわゆる、事務の担当です。「市民の広場」に所属していることで、視野を広く、国全体や世界へ向けることができます。
ロシアのウクライナへの侵攻、イスラエルのガザ地区への無差別攻撃などの紛争が後を絶ちません。そして、2016年の安保法制施行後、自衛隊が行動範囲を一気に拡大し、多国間の合同演習が盛んに行われるようになりました。戦争の足音を感じます。
草の根の市民運動が大事になると思います。基礎自治体の議員として、これからも「平和の実現」を訴えていきたいと思います。
本日は、NPO法人ピースデポ前代表・環瀬戸内海会議共同代表の湯浅一郎さんをお招きして、ご講演していただきました。話題は、以下の通りです。私は、司会を担当しました。
<戦争準備への投資ではなく、自然と共生に尽力しよう!>
第1部 安保法制施行後の自衛隊の変質を問う
-日米韓3カ国共同演習とインド太平洋派遣訓練-
第2部 生物多様性をキーワードに瀬戸内海との付き合いを考える
-『瀬戸内法50年』プロジェクトから見えてきたこと-
湯浅さんのお話から、改めて自分自身が知らないことが多いことに気付きました。知らない間に、陰でいろいろなことが進行し、後で取り返しのつかないことがないようにしないといけません。もっと学ばなければ・・・。

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