2024年7月18日(木) 長寿介護課関係者との懇談会:「えひめ福祉の森」をつくる会の一員として
- yujiwatanabejimsho
- 2024年7月18日
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午前中、「『えひめ福祉の森』をつくる会」のメンバーの一人として、長寿介護課を訪問しました。事前に日時を調整し、本日午前11:00に面会することになっていました。本会からは、私を入れて3名が出席しました。長寿介護課から2名が出席。
今回、一番確認したかったことは、いわゆる「サ高住」(サービス付き高齢者住宅)を「高齢者『福祉』施設」に入れていいかどうかという点でした。私自身は、まだまだ施設の実態について、十分に把握できていません。聞くところによると、一部の「サ高住」では、人手不足が顕著で、利用者の負担が大きい割には、十分な介護支援ができておらず、福祉的な機能が果たされていないケースもあるようです。
市は、「サ高住」を高齢者向けの介護施設としています。「サ高住」が、「福祉」(※)の機能を十分に果たしているかどうかについては、明確な回答がありませんでした。(※福祉:すべての人が幸せに生活するための取り組み)
超高齢社会を迎え、誰もが安心して老後の生活を送れるようにしたいものです。今後も課題意識を持ち続け、高齢者福祉の充実を図れるよう、力を尽くしたいと思います。
何より、国の行政の在り方に大きな問題があります。医療・介護、教育・福祉に関わる予算をもっともっと増やす必要があると思っています。
◇ 午後、保育幼稚園課を訪問し、放課後児童クラブの施設の現状の確認をしました。

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