2024年7月16日(火) 空き家対策:都市整備課・地域活力創出課(14:00~15:00)
- yujiwatanabejimsho
- 2024年7月17日
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都市整備課と地域活力創出課の担当者に、本市の取り組んでいる空き家対策の詳細を尋ねました。以前、短い時間で、担当者から説明を受けていました。今回、その話を聞いて、更に出てきた疑問点について質問する機会をつくっていただきました。
私が特に疑問に感じていたのは、本年度予算の住宅費のうち「空家把握等支援業務委託料」(330万円:予算の半分は国が、残りの半分を県と市が等分の負担)に関わる内容です。特に、委託業者の役目(位置付け)が十分に理解できていませんでした。
本市も参画している「トライアングルエヒメ公募型DXイノベーション愛媛プロジェクト」の一環で、官民連携によるDXを活用した空き家対策事業を実施しようとするものだそうです。今回、公募によって委託することが決まった業者は、他市町でも実績を上げているということで、担当課としても期待しているのがよく分かりました。
委託された業者の役目は、所有者からの空き家相談を受け付け、それを流通できる形に整理することだそうです。そうすることで、流通する空き家を増やし、さらには事業者の活性化を図ることを目指しているということでした。
担当課として、これまでなかなか対応が難しかった部分を委託事業者が担うということで、より効率的に空き家解消につなげたいと考えているようです。
今後の成果を見守りたいと思います。

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