2024年7月16日(火) 移住者交流 ランチ会#2 参加
- yujiwatanabejimsho
- 2024年7月17日
- 読了時間: 2分
「どなたでもご参加いただけます」というので、多世代交流拠点「横河原ぷらっとHOME」での「移住者交流」(第2回)に参加しました。参加者は、全部で12名でした。実際の移住者の方は5名で、ほか7名は、市役所の「移住・定住」担当関係者や地域おこし協力隊員、地元市民でした。
私が参加したのは、移住者の生の声を聞きたいという思いからでした。みなさん、東温市の雰囲気(適度な市街地、自然豊かな環境、住民の温かさなど)を気に入っていただいているようでした。「東温市は、これから人口が増えると思う」と断言される移住者の方もいらっしゃいました。
進行役の方が、「何か、マイナス面で感じていることはないですか?」と尋ねると、いくつか回答が返ってきました。主に、以下のような内容でした。
・ バス・電車代が高い(大都市から移住してきた方)。
・ ごみの分別が複雑なので簡単に。ごみ袋に名前を書くことに抵抗がある。
・ 娯楽が少ない。
・ 幼児が自由に参加できるイベントが少ない。
・ 子育て中の親同士が交流する機会が少ない。
・ 外を歩いている人が少ない(高齢者が多いから?)。
市外から移住してきた方の率直な意見を聞くことができました。取捨選択しながら、課題解決に取り組んでまいります。
参加して、もっと市民の声を拾い上げないといけないと、改めて思いました。
それから、お二人の地域おこし協力隊員の役割や今後の目標を聞くこともできました。議員活動の参考になるお話でした。

Comments