2024年6月22日(土)19:00~大石真司氏を囲む会-オーガニック給食を進めるために-
- yujiwatanabejimsho
- 2024年6月23日
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夜、川上協会にて、高知県でオーガニック給食を進める活動をされている大石真司氏(写真)のお話を聞く会がありました。非常に熱心な取り組みをされています。
7月に、高知県高知市で「高知オーガニック議員連盟」の総会と基調講演が、また、同じく高知県梼原町で「NPO法人こどもと農がつながる給食だんだん」主催の「オーガニック給食を給食現場から進める研修会-フランスから学ぶ オーガニック給食の基礎-」があるそうです。今、高知県では、オーガニック給食を実現するために、様々な活動が行われていると知り、興味を持ちましたし、何より感心しました。
本日の出席者は10名でした。オーガニック給食に関心のある方や現在も給食に関わる活動をされている方々です。ちょうど2時間ほどでしたが、あっという間でした。
一番心に残っているのは、子どもの健康を考えた、よりよい給食(広く食育)を実現するためには、農家と給食センター、学校、行政、そして地域をつなぐコーディネーターの存在が欠かせないという話です。
すべての取り組みについて言えることですが、うまく仕組みが機能するためには、それを行う「人」が必ず必要だということです。そんな「人」は、なかなかいません。でも、間違いなく、持続可能な取り組みには、それを考え、実践する重要な「人」の存在があります。これからは、そのような人材の発掘・育成が何より重要だと思います。

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