2024年5月15日(水) 愛媛県美術館コレクショントーク
- yujiwatanabejimsho
- 2024年5月16日
- 読了時間: 2分
いろいろな偶然があるものです。6月定例会の一般質問に関わる資料集めのために、愛媛県立図書館に行きました。昼は、いつものように美術館西のカフェでカレーライスを注文しました。待っている間、久しぶりに先輩教員に出会いました。後ろ姿で気付かれたのか、声をかけていただきました。
お互い「なぜ、ここに?」という話になりました。先輩教員は、午後2時から3時の間で開催される「愛媛県美術館コレクショントーク」に出席されるとのこと。作品を観て、その印象や感想を自由に言い合うのだそうです。私は、午後も図書館に行く予定にしていましたが、「1時間くらいなら」「なんか、面白そう、気になる」と思って、その会にご一緒させていただくことにしました。基本的に、興味が湧いたら行動に移すことにしています(後で「やっぱり○○しておけばよかった」と思うことが多いので)。
午後2時前に、愛媛県美術館の研修室へ向かいました。この会(愛媛県美術館コレクショントーク)のキャッチフレーズは、作品を通して、「みる・考える・話す・聴く」ということでした。本日は、2枚の作品を鑑賞しました。1枚は絵で、1枚は写真でした。詳細は省略いたしますが、初参加の私も、感じたことを自由気ままに発言しました。他の参加者からは、別の視点から感想が述べられました。1時間があっという間でした。正解を求めるわけではなく、それぞれの発言を否定されることもありません。なんか、ほっこりする時間でした。たった1枚の作品で、これほどまでに想像が膨らむことに感心しました。機会があれば、また参加したいと思います。
「みる・考える・話す・聴く」、「自由に自分の思いを述べることができ、決して否定されない」、「誰もがひととき幸せな気分になれる」、「参加者の間で一体感が生まれる」→
今後の自分の活動、行動において、指針になると思いました。

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