2024年4月13日(土) 松山市民劇場幹事会

　松山市民劇場では、「市民劇場をあなたとわたしの遊びの場に」をモットーに年間６回の例会（演劇鑑賞会）を開催しています。

　本日は、幹事会がありました。私は、本年度から、誘われて「幹事」（先日の総会で紹介・承認）となりました。松山市民劇場は、舞台芸術の文化の灯を消さないように活動している会員制の団体です。現在の大きな課題は、会員の拡大（若い世代の会員の確保ほか）、年間収支の赤字の解消などです。どれも、簡単に解決できるような課題ではありません。ただ、このような大きな課題に対して、会のたびに侃々諤々の議論を重ねて、前に進もうとしています。どの幹事も、演劇に対する熱い思いがあり、何とかしなければという強い気持ちがあります。午後５時から７時までの２時間余り、中身の濃い議論になったと思います。

　今後、どのように課題解決を図っていくかは、幹事会や代表者会（各サークルの代表者が参加。ちなみに、わたしは「たんぽぽ」という東温市にあるサークルの一員）、総会を開いて、方向性を見出していくことになります。

　東温市には、坊っちゃん劇場があり、「舞台芸術の聖地」を目指しています。他人事ではないと思っています。