12月7日（火）12月議会 定例会：一般質問

　本日は、本会議で一般質問がありました。私は、３番目で、午後になりました。

　今回は、危機管理に関すること、ゴミ処理に関すること、教職員の資質に関することを取り上げました。

　特に、時間を割いたのは、危機管理に関することです。持ち時間、１時間のうちの40分余りをその質問に充てました。残りの２つの質問については、駆け足になってしまったのは反省点です。次回から、質問内容を絞り、執行者からの回答をもっと深堀りすることができるようにしたいと思います。

　本市における危機管理の現状には、大きな不安を持っています。まず「防災行政無線が聞こえない」ということを問題視しました。その他、「避難行動要支援者への対応」や「避難所の運営」などについても質問しました。

　30年以内に80%の確率で起きるとされている南海トラフ巨大地震。平時の備えが非常に重要だと考えています。市民一人一人の災害への備えが必要です。あるいは、地域の自主防災組織が機能する状態になっていないといけません。

　防災資機材や防災備品を揃えることも大事ですが、ハード面とともにソフト面の対応が求められます。いざという時に、市民一人一人が判断して、迅速に行動できるようにしておく必要があります。