12月21日(火)通称「ごみの会」出席
- yujiwatanabejimsho
- 2021年12月24日
- 読了時間: 2分
通称「ごみの会」(ごみ処理の広域化問題・地球温暖化問題等を考える会です)の2回目の会合が、松山市役所別館4階の応接室でありました。
県議会議員、松山市議会議員、ごみ問題に関心のある方2名、そして私の5名で検討会を持ちました。私を含め、それぞれの議員が、それぞれの議会でごみ問題について取り上げましたので、今回はその報告会という意味合いがありました。
私は、東温市議会12月定例会の一般質問で、「ごみ処理の広域化」の問題を取り上げました。東温市のクリーンセンターは、今年度いっぱいで使用中止となり、来年からはごみ焼却を松山市南クリーンセンターに委託することになります。
一般質問では、ごみ処理の広域化による「デメリット」を問いました。ごみ運搬距離の延伸による費用増、排気ガス排出量増などがあるとの答弁でした。そして、国や県が広域化の方針を打ち出しており、東温市が独自でごみ焼却施設を建設することは考えていないということでした。
今後「ごみの会」では、ごみ処理の問題及び今後の方向性に関して、専門家を招いて勉強会をすることにしました。
生ごみを堆肥化するなど、ごみを減らすための様々な方法があります。先進地の取り組みなども参考にしながら、本市でも目に見える形の施策を講じたいものです。地球温暖化対策は待ったなしです。

コメント