12月16日(木)文教市民福祉委員会・分科会 出席
- yujiwatanabejimsho
- 2021年12月18日
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私は、当該委員会(文教市民福祉委員会)に所属しています。「議案第44号 令和3年度一般会計補正予算」については、複数箇所で執行者に対して質問をしました。
主に、児童福祉に関する予算、民生費に関する予算、教育費に関する予算についてです。教育費では、教育振興費のうちの消耗品費について、小・中学校合わせておよそ200万円支出されることになっています。事前の本会議での議案説明で、一人1台配付しているタブレット端末用のクッションケースの購入費用だと聞いていました。それで、以下の質問をしました。
タブレット端末を持ち帰ることになるのは、いつ頃を見越しているか。持ち帰る時期は、 教育委員会の指示か、学校の判断か。持ち帰らせて、どのような使用の仕方を想定しているのか。家庭での使用上のルールを周知徹底しているか。ほか
持ち帰るとしても、来年度以降で、教育委員会の指示によるということでした。使用上のルールはすでに教育委員会から、子ども・保護者対象向けに文書を配付しているということでした。また、クッションケースの購入は、子どもが持ち帰るためだけではなく、タブレット用保管庫に入れる際にも、校内で持ち歩く場合にも衝撃防止に役立つので必要だということでした。「なるほど、確かにそうだ」と思いました。
請願は、委員会で取り扱います。「国立病院の機能強化を求める請願」については、私も紹介議員として、この請願の意義及び意見を述べました。賛成多数で、採択されました。もう一つ、「子どもたちの舞台芸術体験教育の充実に関する請願」については、趣旨が不十分だと思いましたので、私なりの意見を述べました。最終的に、全員賛成で採択されました。

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