12月13日(月)委員外議員「発言申出書」提出
- yujiwatanabejimsho
- 2021年12月13日
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私は、2つある委員会のうち、文教市民福祉委員会に所属しています。一方の総務産業建設委員会で発言する場合には、事前に「発言申出書」を提出する必要があります。
ここ数日検討しましたが、本会議の質疑でも取り上げた議案第57号「東温市公共下水道条例について」に関連し、今回の改定(増額)の是非について、自分の判断を決定するためにも、どうしても、もう少し執行者に聞きたいことがあります。それで「発言申出書」を本日議会事務局へ提出しました(締切:本日正午まで)。
私の委員会での発言内容は、総務産業建設委員会開催(12月15日)後にHPで報告させていただきます。
今回、「発言申出書」を作成する過程において、質問内容を考えるわけですが、この議案の根拠になっていた審議会答申の内容がはっきりしないので困りました。なぜ、このような改定に至ったのかということが検証できないからです。
他市町では、情報公開条例ができていて、審議会の会議録を公開することになっている自治体もあります。HPでいつでも見られるようになっています。東温市は公開になっていません。私は、他市町の会議録を基に審議の内容を想像するしかありませんでした。
ただ、下水道事業については、自治体による大きな違いはないと思っています。すなわち、どの自治体も、独立採算制を原則としながらも、一般会計から赤字補填している現状は変わらないですし、今後の人口減少や高齢化も同じように進むと思うからです。
難しい課題です。どの自治体も今後の対応に苦慮しています。下水道利用者にどれだけの負担を求めるか、一般会計からの補填をどの程度まで減らせるか・・・。
東温市において、現状と方向性を、どのように認識しているのかを尋ねるつもりです。

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