11月18日(木)13:00~通学路安全対策対応困難箇所視察:文教市民福祉委員会
- yujiwatanabejimsho
- 2021年12月2日
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昨年度(2020年度)、学校現場から通学路で危険箇所として報告があったうち、安全対策について「対応困難」とされた地点6箇所を委員会として視察しました。
国道11号線の高架下、見通しの悪い交差点、地震があれば崩れてしまいそうな石垣・空き家などです。
危険箇所を示すポールを設置したり、路面に塗装を施して運転者へ注意を喚起したりしているところがありました。ただ、個人の所有で、市として対応が困難だと判断されているところもあります。
子どもたちに危険箇所を周知し、登下校時に注意するよう促すのは当然のことでしょう。今後、委員会として、今回の視察を通して、改善の働きかけをしていくことになります。事故が起こる前に対応したいものです。
このように、委員会として、現地視察をすることはとても重要です。文書だけでは十分に分からないことがあります。今回の視察を通して、どの程度の危険度なのか、なぜ対応が難しいのかが確認できました。
私自身も、今後とも「現場主義」を大事にしていきたいと思います。

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