11月15日（月）東温市国民保護協議会・東温市防災会議 傍聴

　本日は、東温市役所４階 大会議室で、午後２時から標記の会があり傍聴しました。構成メンバーは同じで、併せて協議されていました。

　東温市国民保護協議会というのは、聞きなれない名称です。調べてみると、「愛媛県国民保護計画」があり、「県は、武力攻撃事態等において、国民保護法やその他の法令、基本指針及び県国民保護計画に基づき、国民保護措置を的確かつ迅速に実施し、県内において関係機関が実施する国民保護措置を総合的に推進する責務を有する」ことになっています。この計画に沿って、自治体ごとに協議会を設け、「国民保護計画」を策定されているということです。

　防災会議においては、「東温市地域防災計画」の修正について議論がなされました。この地域防災計画は、【風水害等災害対策編】・【地震災害対策編】・【資料編】に分かれており、量も膨大です。執行者から、県の地域防災計画の更新に合わせて内容を修正しているという説明がありました。

　どちらの計画（「東温市国民保護計画」・「東温市地域防災計画」）も、12月にパブリックコメントの手続きを経て、新たな計画を決定し、実施していくということでした。

　今後、南海トラフ地震が想定されており、「東温市地域防災計画」については、しっかり読み込んでおきたいと思います。