10月30日(土)愛媛県防災士養成講座:1日目
- yujiwatanabejimsho
- 2021年11月1日
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地域(自治会)の防災担当になっていることもあり、今回、「防災士」の資格を取得するために、本講座に参加しました。事前に、東温消防署での心肺蘇生法の実技講習も受講済みです。直接の議員活動ではありませんが、大いに関わりがあります。当然、災害時には、市民のために率先して必要な対応をすることが求められます。
明日31日に試験があり、30問の3択問題が出されます。24問(8割)以上の正解で合格となります。受講者の多くが合格するとのことですが、それでもかなりのプレッシャーです。逆に合格できないと恥ずかしいと思ってしまいます。400ページほどもある分厚い『防災士教本』の中の、どこから、どんな問題が出るか分かりません。何度か読み直し、例題もすべて解けるようになるまでやりました。
1日目の今日は、「災害ボランティア活動」「気象災害・風水害」「地震・津波による災害」「災害関連情報と予報・警報」などが主なテーマでした。阪神・淡路大震災、東日本大震災、西日本豪雨などの映像を見ると、やはり災害の恐ろしさを再確認します。防災・減災対策の重要性を痛感しました。
本来は、ワークショップ(「ハザードマップと災害図上訓練」)を午後のコマで実施するのですが、コロナ禍の下ということもあり、講義となりました。避難訓練も重要ですが、このような図上訓練で災害をイメージしておくことも大事だと思いました。

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