10月28日(木)文教市民福祉分科会(決算審査)出席
- yujiwatanabejimsho
- 2021年11月1日
- 読了時間: 2分
決算審査特別委員会 文教市民福祉分科会がありました。いつもは市役所4階の大会議室を使用しますが、衆議院選挙の期日前投票の会場になっているために、今回は403会議室で行われました。
文教市民福祉分科会は、市民福祉部及び教育委員会関連についての決算審査をします。事前に決算書(令和2年度分)には、すべて目を通しました。また、前年度との比較も行いました。結果、様々な疑問点・不明点がありましたので、数多くの質問をしました。
やはり、気になるのは歳出です。何に、いくら使っているか、費用に見合う成果が得られているかという点について、繰り返し執行者に尋ねました。「委託」が非常に多く、その費用も大きいので、委託することによるメリットは何かを何度も問いました。数百万、数千万円をかけて委託している事業がたくさんあります。他の議員からも意見が出ていましたが、委託することが適切かどうか、そもそもその事業が必要かどうか、きちんと評価(費用対効果の検証)をすべきだと思います。
それから、「そんなことも知らないのか」と思われるのを覚悟で、言葉の意味なども臆さず聞きました。例えば、「費用弁償」・「一般旅費」・「特別旅費」の違いは何か、「老人保護措置」とはどのような事業なのか、「借上」するか「購入」するかの判断基準は何か等々。恥ずかしいなどと思わずに尋ねました。必ず後で「あの時、聞いておけばよかった」と思うのは分かっていますので・・・。
多くの質問や意見が出され、結局午前中では終わらず、午後も引き続き行われました。終わったのは、午後4時頃でした。すべて承認されました。

コメント