10月27日（水）総務産業建設分科会（決算審査）傍聴

　本日は、決算審査特別委員会 総務産業建設分科会がありましたので、傍聴しました。総務部、産業建設部及び消防などが関係しています。

　昨年度（令和２年度）の歳入・歳出決算について、質問や意見が出されましたが、最終的にすべて承認されました。

　明日は、私が所属している文教市民福祉分科会があります。本日の分科会の内容（どのような視点で質問や意見をしているか）は、大いに参考になりました。前年度（令和元年度）と比較して額が大きく変化している理由を問う場合、高額な支出について費用対効果を問う場合、本年度（令和３年度）の施策との関わりや方向性を問う場合などがありました。議員個々に異なる視点で「審査」をしているのが分かりました。

　東温市は、人口約３万人余りの小さな自治体ですが、それでも歳入・歳出がそれぞれ約200億円ほどになります。決して、少ない額ではありません。もちろん、歳入のほとんどは、市民の税金で賄われています。どのように使われているのか、使われ方は適切かをしっかりチェックする責任が議員にはあります。肝に銘じたいと思います。